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親の早いリーチへの対応

ハマリーマン

親の早いリーチはイヤなものです。怖がってベタオリすると、ペンチャンなどの悪い待ちでもツモアガリの可能性が高まります。また、そのまま流局してレンチャンする可能性もあります。ノーテン罰符の支払いもバカにはなりませんし、レンチャンの親にいい手が入る可能性もあります。

早いリーチには安全パイがないこともよくあります。また、「早いリーチはイースーソー(1・4索)」などと言いますが、全く根拠はありません。

ここでは、「自分がテンパイか良いカタチのイーシャンテンなら押す、カタチの悪いイーシャンテンかリャンシャンテン以下ならオリる」といった基本動作以外にどう考えてどう対処するかを解説します。

本場のないとき

親がツイてなさそうなときや自分がツイているときもこのケースにあてはまります。

本場がなくてもアガリ親(南家のときにアガって親をやること)のときはあてはまりません。

まず捨て牌を見る

(例1)一筒:麻雀王国九萬:麻雀王国北:麻雀王国西:麻雀王国二索:麻雀王国一萬横:麻雀王国

3や7はもちろん、4~6といったシュンツで使いたくなるパイがでてきていないので、他人の手作りの牽制のための「足止め」リーチである可能性が高いです。

イーシャンテンはもちろん、リャンシャンテンでも自分が高い手を見込めそうなときには思い切って勝負してみてもいいです。

(例2)一筒:麻雀王国北:麻雀王国西:麻雀王国二索:麻雀王国八筒:麻雀王国六筒:麻雀王国
このケースは六筒:麻雀王国八筒:麻雀王国というカンチャンを落としてきているので、それなりに高い手やアガリやすい手になっている可能性が高いです。

オリた方が無難です。

本場があるとき

本場があるときは親がツイているとみていいでしょう。

アガリ親のときも同様です。

振り込んで傷を広げないように、うまくオリることを考えましょう。

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ABOUT ME
ざつがくん
ざつがくん
ブロガー/マージャン好き
ゴルフとサウナと温泉と辛いものとマージャンが好きな多趣味のサラリーマンです。

マージャンは中学生の頃から始めまして、大学生の頃はかなり打ちました。そして、好きが高じて雀荘まで経営してしまいました。「打ち子」としてはそこそこのつもりでしたが、「経営者」としてはまだまだ力量不足だったと反省しています。

「マージャンを知らないけど興味はある人」「マージャンを試してみたい人」にマージャンの魅力を少しでもお伝えできればと願っています。マージャンは私のようにハマればすごい楽しいゲームです!
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