ハマリーマン
とにかく早くアガリたいという局面がマージャンにはよくあります。オーラスで競っているいるとき、ツイている人が親のとき、次が親番でアガリ癖をつけたいときなどです。
必要なパイはなんでも鳴いていく人もいますが、マージャンは鳴けば鳴くほど手牌は少なくなります。手牌が少なくなるとリーチをかけられたときの防御力は弱まって、フリコミの危険度が高まります。
早アガリとはいえなんでも鳴けばいいというわけではありません。
急所から鳴く
をツモるかポンできればアガリに近づきます。
は早めにツモれるといいのですが、急所なので早アガリを目指すときはためらわずチーしましょう。
早アガリとはいえ、リャンメンの
をチーするのはやめましょう。アガりにくい形が残って以降の展開が苦しくなります。
急所を残さない
さて、
をポンしたときに何を切るか考えましょう。
アガリ点数に制約がなく、とにかく早アガリを目指すなら躊躇なく
を切りましょう。
ドラの
を切ることで、1飜下がりますがアガれる可能性は高まります。
からチーしたときはまだ役が完成していません。このときは
のトイツを落とすことでタンヤオにみせかけます。
の捨てられる可能性が高まります。
まとめ
早アガリを目指すときは、点数にこだわらず
を意識してドラでも躊躇なく捨てることが肝要です。
ABOUT ME
ゴルフとサウナと温泉と辛いものとマージャンが好きな多趣味のサラリーマンです。
マージャンは中学生の頃から始めまして、大学生の頃はかなり打ちました。そして、好きが高じて雀荘まで経営してしまいました。「打ち子」としてはそこそこのつもりでしたが、「経営者」としてはまだまだ力量不足だったと反省しています。
「マージャンを知らないけど興味はある人」「マージャンを試してみたい人」にマージャンの魅力を少しでもお伝えできればと願っています。マージャンは私のようにハマればすごい楽しいゲームです!