カンチャンの対応
ハマリーマン
はじめてのマージャン
マージャンが小場(得点の高い手役が発生しないこと)で回ると、ノーテン罰符の重みが増します。
ひとりノーテンだと3,000点もの出費になるのでなおさらです。
ノーテン罰符の対応方法について解説します。
マージャンはポンやチーなどの鳴きがなければ、東家と南家は18回、西家と北家は17回ツモります。
マージャンはアガリを目指すゲームなので、終盤までは意識する必要はありません。流局まであと5巡という状況では、「既にテンパイ」「イーシャンテンもしくはカタチの良いリャンシャンテン」「ベタオリなどで、テンパイの見込みもない」に分かれると思います。
このうち「イーシャンテンもしくはカタチの良いリャンシャンテン」のときにはノーテン罰符を意識するようにしましょう。
自分では「あと1パイツモってテンパイしてアガるつもり!」でもアガるのはそんなに簡単ではありません。ましてやテンパイも覚束ないことが多いです。
ノーテン罰符を意識して、失点を防ぐ、少しでも得点することを考えましょう。
少しでも失点を防いで得点につなげたいのですが、振り込んで失点してしまっては意味がありません。
危険パイを切ってまで狙うのはやめましょう。
どうせアガれないのですから、着実にオリることが重要です。
ノーテン罰符はアガリと違って、役の必要がありません。この「役のあり・なし」がアガリに向かうときとノーテン罰符をもらうときの大きな違いです。
ノーテン罰符は以下を意識して進めます。
小場で回っていたり、得点差のあまりない状況ではノーテン罰符で勝負がきまることもありますので、着実にもらいにいきましょう。